雅号や洗練された画風から、江戸時代の絵師と勘違いすることもあるが、小村雪岱(こむらせったい/1887-1940)は明治、大正、昭和の激動期を鮮やかに駆け抜けた表現者である。しかし、彼が遺した意匠は、一世紀を経た今なお、我々の日常の風景に溶け込んでいる。明治、大正、昭和の激動期を駆け抜けた彼は、江戸の情緒をモダンに昇華させた「挿絵画家」であり、名だたる役者に愛された「舞台美術家」であったが、同時に現代にも続くブランドの美学を決定づけた「稀代のクリエイター」でもあった。
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| サイズ | W150xH213xD3mm |
| 素材 | 紙 |
| 原産国 | 日本 |
| 容量 | - |
| 重量 | 80g |
ユリイカ 昭和34年12月号
特集:サルバトーレ・カジーモド詩集
この号は、書肆ユリイカ時代の国際色豊かな企画力が光る一冊であり、ヨーロッパ詩人の精神に深く迫ることができます。
ノーベル賞詩人の緊急紹介: 「サルバトーレ・カジーモト詩集 福田隆太郎訳」は、1959年(昭和34年)にノーベル文学賞を受賞したイタリアの詩人、サルバトーレ・カジーモトの詩の翻訳を掲載。ノーベル賞受賞直後の緊急企画として、当時の最先端の外国詩を紹介しようとするユリイカの編集姿勢がよく表れています。
【サルバトーレ・カジーモド(1901-1968)について】イタリアのノーベル文学賞詩人(1959年受賞)です。 シチリアの風景を背景に、人間の孤独や、戦禍の苦しみからの再生をテーマに歌い上げました。 初期は「ヘルモティズモ(隠秘主義)」と呼ばれる難解な作風でしたが、後に社会的な主題へと作風を広げました。 格調高く叙情的でありながら、力強いメッセージ性を持つ、20世紀イタリア文学を代表する詩人です。
*『ユリイカ』(Eureka)は、1956年に伊達得夫が書肆ユリイカを設立し発行開始した日本の芸術総合誌です。ギリシャ語で「われ、発見せり!」(見つけた!)を意味する「Eureka」から由来しており、詩および批評を中心に、文学、思想、芸術全般を広く扱っています。
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【ANTE Collectibles】ANTE Collectiblesは、花開いた熱き大衆デザインの世界を生涯かけて泳ぎ続けた、一人の男のコレクションから成り立っています。一人の男が愛し、集め続けた「日常のデザイン」。私たちが受け継いだその続きの景色を、東京十月の本棚、そしてオンラインサイトでも公開しています。
ブレーン別冊 引札 繪びら 錦繪廣告
浮世絵モダーン 深水の美人!巴水の風景!そして… 2018年
Alexander 'Greek' Thomson
建築と都市 a+u 246号 1991年3月発行
雅号や洗練された画風から、江戸時代の絵師と勘違いすることもあるが、小村雪岱(こむらせったい/1887-1940)は明治、大正、昭和の激動期を鮮やかに駆け抜けた表現者である。しかし、彼が遺した意匠は、一世紀を経た今なお、我々の日常の風景に溶け込んでいる。明治、大正、昭和の激動期を駆け抜けた彼は、江戸の情緒をモダンに昇華させた「挿絵画家」であり、名だたる役者に愛された「舞台美術家」であったが、同時に現代にも続くブランドの美学を決定づけた「稀代のクリエイター」でもあった。
「大正イマジュリィ」とは、今から約100年前の大正時代(1912〜1926年)を中心に、明治後期から昭和初期にかけて人々の暮らしを彩った書籍装幀、雑誌、絵はがき、ポスターなどの印刷図像を指す言葉である。印刷技術の向上や洋式製本の普及、そして商業美術の発展を背景に、日本のグラフィックデザインが初めて豊かに花開いた時期であった。
「エウレカ(発見した!)」は、アルキメデスが叫んだとされるギリシャ語の感嘆詞です。現在の「ユリイカ 詩と批評」は青土社(せいどしゃ)から発行されており、現代詩や文学だけでなくサブカルチャーなど新たな領域にも意欲的に取り組み、常に読者へ「新しい発見」を提供し続けているのです。創刊者である伊達得夫は採算や既存の文壇の評価を一切無視し、ただ純粋に「本物」だけを選び抜く力を持っており、ユリイカの言葉通り、才能ある若い詩人たちを数多く発掘し、世に送り出していたのです。
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