雅号や洗練された画風から、江戸時代の絵師と勘違いすることもあるが、小村雪岱(こむらせったい/1887-1940)は明治、大正、昭和の激動期を鮮やかに駆け抜けた表現者である。しかし、彼が遺した意匠は、一世紀を経た今なお、我々の日常の風景に溶け込んでいる。明治、大正、昭和の激動期を駆け抜けた彼は、江戸の情緒をモダンに昇華させた「挿絵画家」であり、名だたる役者に愛された「舞台美術家」であったが、同時に現代にも続くブランドの美学を決定づけた「稀代のクリエイター」でもあった。
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| サイズ |
W150xH200xD15mm |
| 素材 | 紙 |
| 原産国 | 日本 |
| 容量 | |
| 重量 | 333g |
明治期の海水着美人
1997年4月25日発行
発行所:新潮社
ISBN4−10−602425ーX
引き込まれるような目力と独特の艶かしさを放つ少女が印象的な本書は、石黒敬章氏と滝錬太郎氏が6年をもかけて収集した海水着絵葉書集です。
「シマウマ」と呼ばれた横縞の海水着は、彩色によって立体感と透明感を持って見えます。
丈の長い海水着に帯のような腹巻、現代のオシャレ着のようで、まさに日本のファッションの原点を見出すことができます。
日本髪ではなく束髪に、麦わら帽子やオールを片手に持った若いモデルたちの表情の愛らしさたるや…時折グッと大人びた視線に目が離せなくなります。
様々な角度から見た「海水着」に関する考察等も掲載、明治から昭和初期にかけての日本人女性の海水着の変遷を知ることができる一冊です。
【石黒敬章(1941-)】
プランナー、日本のコレクター、古写真研究家。
ゆうもあくらぶ事務局長、日本写真芸術学会評議員。
古写真に関する随筆を発表する傍ら、写真集の企画編集を手掛ける。
【滝錬太郎(1941-2020)】
彫刻家、画家。
主な作品に、大本山増上寺円光ホールモニュメント「合掌」など。
作品制作の傍ら、瀬戸陶磁器人形の研究や絵葉書収集などを行う。
※古書のため、多少スレ傷み汚れがございます。
※実店舗と在庫を共有しているため、ご注文完了後であっても在庫切れとなる場合がございます。
その際は誠に勝手ながらキャンセルとさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
【ANTE Collectibles】ANTE Collectiblesは、花開いた熱き大衆デザインの世界を生涯かけて泳ぎ続けた、一人の男のコレクションから成り立っています。
一人の男が愛し、集め続けた「日常のデザイン」。
私たちが受け継いだその続きの景色を、東京十月の本棚、そしてオンラインサイトでも公開しています。
ブレーン別冊 引札 繪びら 錦繪廣告
Alexander 'Greek' Thomson
建築と都市 a+u 246号 1991年3月発行
世界名画全集19 日本絵巻物
雅号や洗練された画風から、江戸時代の絵師と勘違いすることもあるが、小村雪岱(こむらせったい/1887-1940)は明治、大正、昭和の激動期を鮮やかに駆け抜けた表現者である。しかし、彼が遺した意匠は、一世紀を経た今なお、我々の日常の風景に溶け込んでいる。明治、大正、昭和の激動期を駆け抜けた彼は、江戸の情緒をモダンに昇華させた「挿絵画家」であり、名だたる役者に愛された「舞台美術家」であったが、同時に現代にも続くブランドの美学を決定づけた「稀代のクリエイター」でもあった。
「大正イマジュリィ」とは、今から約100年前の大正時代(1912〜1926年)を中心に、明治後期から昭和初期にかけて人々の暮らしを彩った書籍装幀、雑誌、絵はがき、ポスターなどの印刷図像を指す言葉である。印刷技術の向上や洋式製本の普及、そして商業美術の発展を背景に、日本のグラフィックデザインが初めて豊かに花開いた時期であった。
「エウレカ(発見した!)」は、アルキメデスが叫んだとされるギリシャ語の感嘆詞です。現在の「ユリイカ 詩と批評」は青土社(せいどしゃ)から発行されており、現代詩や文学だけでなくサブカルチャーなど新たな領域にも意欲的に取り組み、常に読者へ「新しい発見」を提供し続けているのです。創刊者である伊達得夫は採算や既存の文壇の評価を一切無視し、ただ純粋に「本物」だけを選び抜く力を持っており、ユリイカの言葉通り、才能ある若い詩人たちを数多く発掘し、世に送り出していたのです。
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