
世界には、その土地の歴史や人々の暮らしを映し出す「トライバルラグ(部族の絨毯)」が無数に存在します。ラグには、風土や歴史に育まれた豊かな文化が色濃く図案に表れ、機会織りでは表現できない織り手の癖や想いが表れます。
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サイズ | W1460 x H940 mm (フリンジ部分を除く) |
素材 | WOOL 100% |
原産国 | アフガニスタン |
年代 | 1980-1990年代 |
コンディション | デッドストック未使用品 (水通し・洗浄済) |
ご購入時の注意点 |
ハンドメイド製品の特性について手仕事による温もりを大切にしたハンドメイド品です。そのため、機械織りの製品とは異なり、特性上、多少の歪みや個体差が生じる場合がございます。文化的な背景を持つ商品の特性としてご理解いただけますようお願い申し上げます。完璧な仕上がりをお求めのお客様は、恐れ入りますがご購入をお控えください。 手織り製品のサイズについて手織りの特性上、製品は完全に均一な長方形ではない場合がございます。表記サイズと比べ、数センチ程度の誤差が生じる可能性がございますこと、あらかじめご了承ください。お手入れと衛生面について お客様に気持ちよくお使いいただけるよう、商品は現地での洗浄クリーニングに加え、バキューム作業を行っております。しかしながら、砂漠地域で使用されていた商品もございますため、取りきれない微細な塵や砂がわずかに混入する場合がございますこと、何卒ご容赦ください。 デッドストック・未使用品について長期間の保存状態により、汚れやダメージが見られる場合がございます。ビンテージ品であるという点をご理解いただいた上で、ご購入をご検討いただけますようお願い申し上げます。 |
PRAYER’s RUG by Baloch
アフガニスタンにてバルーチ族により織られた1枚です。
元々は羊飼いであり遊牧民であったバルーチ族も1920-1930年代以降は定住・半定住を行うグループも増えていき、
絨毯界特にアフガニスタン内では定住型と遊牧型による制作物を区分けするために遊牧型のバルーチ族に
その名の通り、遊牧を意味するマルダリを呼称することが増えていったそうです。
この作品もその遊牧系のバルーチに織られたものとされており、織り機の違いなのか定住型に比べて少し緩やかで柔らかな織の印象を受けます。
ミフラーブと呼ばれる元々は祈祷用のラグに採用される凸の入ったデザインで、その中でもこちらはドクフタレ・カジイ(裁判官の娘)という19世紀中頃に織られた素敵なストーリーを持つラグのデザインを踏襲しています。
昨今ではヨーロッパでも人気のデザインとして家物としても人気があるとされるミフラーブ。
想いだけでなくアイテムとしての出来の良さも評価されている逸品です。
少しフェードのかかったような非常に雰囲気のある1枚で、玄関口にどっしりと構えさせてもよし、また陽の入る窓際において馴染ませてあげるもよしなアイテム。
ANTE AR Floor033 33-Floorラグ L 2000sアフガニスタン絨毯トルクメン族196 x 152
ANTE AR Floor030 30-Floorラグ L 1990sパキスタンラホール絨毯工房系183 x 125
ANTE AR Floor013 13-Floorラグ L 1990sパキスタンラホール絨毯工房系181 x 124
ANTE AR Floor009 9-Floorラグ M 1970-1980アフガニスタン絨毯 バルーチ族 132 x 78
ANTE AR Floor007 7-Floorラグ M 1990アフガニスタン絨毯 バルーチ族135 x 80
ANTE AR Floor005 5-Floorラグ M 1970-1980アフガニスタン絨毯 マルダリ・バルーチ族122 x 80
ANTE AR Floor033 33-Floorラグ L 2000sアフガニスタン絨毯トルクメン族196 x 152
ANTE AR Floor030 30-Floorラグ L 1990sパキスタンラホール絨毯工房系183 x 125
ANTE AR Floor013 13-Floorラグ L 1990sパキスタンラホール絨毯工房系181 x 124
ANTE AR Floor009 9-Floorラグ M 1970-1980アフガニスタン絨毯 バルーチ族 132 x 78
世界には、その土地の歴史や人々の暮らしを映し出す「トライバルラグ(部族の絨毯)」が無数に存在します。ラグには、風土や歴史に育まれた豊かな文化が色濃く図案に表れ、機会織りでは表現できない織り手の癖や想いが表れます。
Our favorite place, "丸川手仕事," is located about 5 minutes by car from Toyokawa Inari in Aichi Prefecture.
ラディカルでナンセンス、ブラックかつユーモアのシャワーを浴びるような体験を提供する——それが“Parade des Yêu Yêu Yêu”です。ベトナム・ホーチミンを拠点に、東南アジアで広く流通するサウンドマシンを収集・紹介するプロジェクトであり、特に仏教ソングや演劇のセリフを収録したユニークなアイテムにフォーカスしています。
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